運転が上手くなるにはブレーキ操作がやっぱり重要!

運転していると「停止するときにガクッと急な減速をしてしまう」「ブレーキの力加減が難しい」と感じることがあると思います。

自動車教習所に通っている最中の人や免許取りたての人は特にブレーキ操作が難しいと感じることが多いのではないでしょうか。

僕も教習所に通っているときはブレーキの操作が上手くできず、自分で運転していても「乗り心地が悪いな」と感じていました。

ブレーキ上達すると運転が上手くなるよ!

しかし、これまで約10年間毎日のように運転してきた中で実際に試して追求してきたブレーキのコツを今回ご紹介します!

ブレーキ操作に慣れると安全な運転はもちろん、車の乗り心地も良くなるのでポイントを押さえて丁寧な運転ができるようになりましょう!

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目次

ブレーキ操作は難しい?

なぜブレーキ操作は難しいのか。

それはブレーキの遊びの部分が大きく関係しています。

遊びとはブレーキペダルを踏み始めてから実際にブレーキがかかるまでのわずかな”力の伝わらない部分”をいいます。(アクセルペダルにも遊びがあります)

この遊びがないと軽くブレーキペダルに触れただけで停止、減速してしまい、走行中に危険が伴うので設定されていますが、逆に遊びを有効に使うことが出来れば丁寧で安全な運転が出来るようになります。

ブレーキの遊びはたとえ同じ車、車種でもその人の運転の仕方や総走行距離などによって1台ごとに微妙に異なります。

教習所では教習を受けるたびに毎回違う車に乗ることが多く、教習車でもブレーキの遊びが1台ごとに微妙に異なるのでブレーキ操作に慣れるのが更に難しくなっています。

いくらメンテナンスをしてても誤差は生まれてしまうよ

なので教習所でブレーキ操作が安定しなくても落ち込むことはありません!難しいことをしてると思って、いざ自分の車を運転するときや家の車を運転するときにどんどん慣れていきましょう!

ブレーキ操作のコツ

ブレーキ操作を安定させるにはブレーキの遊びを有効に使う必要があります。

ブレーキの踏み始めに強く踏んでしまうと急激な減速につながってしまい、同乗者の体に負担がかかり不快にさせてしまうだけではなく、後続車にも危険が及ぶ可能性があります。

遊びがあることにより減速、停止の前にブレーキペダルに足を構えて準備することができるので遊びを理解して余裕をもって減速できるようにしましょう。

また、ブレーキ操作はブレーキペダルを踏むだけではなくエンジンブレーキを上手く使うことも安全な運転をする上で重要です。

走行中の車が止まるまでの動作は

アクセルペダルを離す

エンジンブレーキを使い減速する

ブレーキペダルをゆっくり踏む

このような順番になりますがブレーキペダルを踏む時間よりもエンジンブレーキを使う時間が長いほど安全にゆっくり停止できます。

その為には車間距離を十分にあけてブレーキペダルをすぐに踏まなくても徐々に速度を落とせるようにする必要があります。

エンジンブレーキはアクセルペダルを離せば自動的にかかるよ
ギアをNに変えるとかからないから注意!

停止するときのブレーキは一度にグッと踏み込むのではなく、ブレーキペダルを何度か緩めたり踏み込んだりを上手く繰り返すと体の重心が前にぶれない理想的な停止ができます。

順序としては

ゆっくりとブレーキペダルを踏み込んで5km/hくらいまで速度を落とす

ブレーキペダルの踏み込みを緩めて前に重心が動く力を逃がす

力が逃げたと体感できたらまたゆっくりとブレーキペダルを踏み込む

ゆっくりと踏み込む力を緩めて停車させる

しっかりブレーキペダルを踏む

このようなブレーキ操作ができると体に負担もかからない丁寧な運転ができます。

あくまでも速度は目安として自分自身の感覚で重心移動の少ないブレーキ操作ができるように練習してみましょう!

気を付けるブレーキを踏むシチュエーション

車を発信させたら止まるときにはブレーキを踏むというのは当たり前ですが、ブレーキの使い方に気を付ける場面を3つ挙げます。

見通しの悪い道路や住宅街などの狭い道路

見通しの悪い道路や住宅街などはいつ、どこから危険が迫ってくるかわかりません。

車や人が飛び出してくる可能性もある為、いつでもブレーキを踏める準備をして危険に備える必要があります。

このような道を通るときはある程度速度を出したらブレーキペダルに足を置いたまま運転すると危険が迫ったときにすぐにでもブレーキをかけられるのでオススメです。

ブレーキペダルに足を構えておくことを構えブレーキというよ!

ブレーキの遊びを有効に使いつつ、この構えブレーキで備えると危険を回避できる確率が高まるでしょう。

また、横断歩道や学校の近くでも子供などの飛び出しの可能性を考えると構えブレーキは必須なのでぜひ実践してみてください!

山道でのブレーキ操作

山道ではブレーキ操作に注意点があります。

山を上るときはブレーキペダルをほとんど踏むことがないのでカーブの前などでしっかり速度を落とせば危険は少ないですが、下りのときのブレーキペダルの踏み方には注意が必要です。

坂道が連続する山道の下りはブレーキを踏みすぎるとブレーキパッドに負荷がかかり、その負荷に耐えられなくなるとブレーキが効かなくなってしまいます

ブレーキは摩擦の力でタイヤの回転力を弱めて速度を抑える役割がありますが、その摩擦力を短時間で何度も働かせると摩擦熱が発生し不具合につながる為です。

山道の下りではブレーキペダルを踏む回数を出来る限り抑えてエンジンブレーキを上手く使い運転する必要があります。

アクセルを離すだけのエンジンブレーキではなく、ギアをD(ドライブ)からS(セカンド)に落としてより強いエンジンブレーキを使い速度をコントロールして運転しましょう。

それでも速度が出すぎてしまうときや回転数が上がりすぎてしまう場合のみブレーキペダルを踏み、カーブの手前などでは十分に速度を落として運転しましょう。

高速道路でのブレーキ

高速道路ではブレーキペダルを踏むことは渋滞や料金所を通過するときにしか基本的にはありません。もちろん前の車との距離が急に詰まってしまったときはブレーキを踏み安全な車間距離を保つことは必要です。

しかし高速道路では、1台前だけでなく2台前3台前と前方の車の動きを視野に入れておくと早めに先行車の速度が落ちるのを予測でき、エンジンブレーキで十分対応できるようになります。

高速道路ではブレーキを踏むと後続車も反射的にブレーキを踏むこともあり結果的に渋滞の原因にも繋がるので安全な車間距離を保ち、エンジンブレーキで速度の調節ができると上手な運転言えるでしょう。

まとめ

  • ブレーキの遊びを有効に使う
  • エンジンブレーキで速度の調節ができるようにする
  • 見通しの悪い道路では構えブレーキでリスク回避
  • 状況によってフットブレーキ、エンジンブレーキを上手く併用する

ブレーキを上手く使えることは運転の上達において一番大きな部分です。

事故のリスクを下げるにはブレーキ操作を向上させることが不可欠なので少しでも早く慣れるように意識して運転してみましょう!

またブレーキ操作以外にも、身につけるべき運転技術はあるので合わせて練習していけるといいですね!

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