運転する機会が多くなるにつれて「運転がもっと上手くなりたい!」「上手いと言われたい!」と考えることがあると思います。
僕も免許取った後は、「一人で遠くまで運転してみたい!」とか「運転が上手くなってもっと大きな車に乗ってみたい」など思うようになりました。
運転技術ももちろん大事ですが、運転が上手くなる要因のひとつとして道を知ることはとても重要です。
道を知ることで運転技術の向上にもとても役立ち、「運転上手だね!」なんて言われることでしょう!

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なぜ道を知ることがいいのか

道を知ることのメリットをあげてみました!
- 運転に余裕ができる
- 安全な最短ルートを選ぶことができる
- 同乗者に安心感を与えることができる
そもそも道に迷っている運転手を「運転上手いなあ」と思うでしょうか?
どれだけハンドル操作やブレーキ操作が丁寧でも道に迷っている印象しか残りません。
道を知っている=運転が上手いとは言えませんが逆に道を知らないと上手いと思われにくいと僕は感じています。
運転に余裕ができる
これは一番大きなメリットですね!
運転する道を知ると曲がる場所がわかり、ブレーキを踏むタイミングやハンドル操作に余裕がもてます。坂道などでもどれくらいの速度で走行すれば安全かしっかり把握できれば急ブレーキを踏むリスクを下げることができます。
特に山道では道路の形状を知っていることは運転する上で心の余裕が生まれ、カーブの手前の減速や見通しの悪い道での徐行など危険を軽減させる運転ができるようになります。
結果的に運転操作に集中することができるので丁寧な運転ができるようになるでしょう。
安全な最短ルートを選ぶことができる
安全でかつ早く目的地に着くことは「道知っているんだな」と思ってもらえます。
とにかく最短で!と狭い道や住宅街を抜け道に使うのは怖いと思われるかもしれません。実際に狭い道や住宅街では危険も多く、いつどこから人が飛び出してくるかわかりません。
事故が起きるリスクを減らし、安全で運転しやすい道をできるだけ選びましょう!
同乗者に安心感を与えることができる
運転していると
「今どのへん??」「あと何分くらい??」なんて聞かれることがよくあります。
すぐにパッと答えられると同乗者も安心できるでしょう。
ナビを見ながらあたふたしているとどうしても頼りなく見えてしまいます。
「この先道の駅あるけど寄ってく?」「あと15分でサービスエリア着くよ!」など言える余裕があると普段から運転して慣れているのかなと印象を与えることができるでしょう。
出発前にルートを調べておく

今はナビで目的地を設定して運転する方が多いと思いますが、事前に出発前にルートを調べておくことをオススメします。
何を調べるかというと
- Google Mapsでルートの確認(時間・距離なども)
- Google Earthで曲がる交差点などの景色を確認
- 渋滞情報の確認
- 工事や事故での通行止め区間がないか確認
実際に僕も初めて行く場所では下調べをしっかりしてから向かいます!
運転中にナビを設定しておくのはいいですが、画面を見ながらの運転は危険なので音声だけで理解できるようにあらかじめ調べておくと運転に余裕がもてます。Google Earthで確認しておくのはとても有効でナビだけではわからない景色でルートを判断することができます。
渋滞情報や通行止め情報の確認は、初めて行く場所だけでなく運転して出かける際には毎回確認するように習慣付けるといいでしょう!
まとめ
道を調べるだけではなく実際にいろんな道路を走ってみることで道を知るだけではなく運転技術も自然と身についてきます。
運転が上手くなるにはとにかく経験を積むことです。そのひとつの要因として道を知ることを意識して運転してみてください!
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