ハザードランプ(非常点滅表示灯)どのタイミングで点灯させる?使い方を解説

ハザードランプをどんなタイミングで点灯させればいいか疑問に感じることがあると思います。

「道路脇に駐停車するときは必ず点灯させないといけないの?」
「道を譲ってもらったら点けたほうがいい?」

この疑問の答えは

「夜間なら必ず点灯、昼間なら状況に応じて」
「点灯するルールはないが点けたほうがいい」

という解答になります。

運転中に使用機会の多いハザードランプの適切な使い方を知り、安全な運転ができるように一緒に学んでいきましょう。

スポンサーリンク

目次

道路脇へ駐停車するとき

ハザードランプを点灯させるタイミングで最初に思い浮かべるのはこのシチュエーションではないでしょうか。

人を乗せる、道を調べ直すなど状況は様々ありますが路肩に車を止めるときはランプを点灯させてからブレーキを踏み、停車するようにしましょう。

急にブレーキを踏み路肩に停車すると後続車に迷惑となります。気をつけましょう。

周囲が見ずらい夜間では道路交通法で非常点滅表示灯(ハザードランプ)の点灯が義務づけられています。

これは道路交通法施行令第十八条2項で定められているので合わせて確認してください。

暗い時間帯だと周囲から車の存在を確認しづらくなります。

昼間の時間帯は義務ではないですが、後続車にとって見づらい、確認しづらい場合は点灯させていたほうが親切です。状況に応じて点灯させましょう。

高速道路での路肩停止

高速道路の路肩は基本的には駐停車禁止なので、停止するシチュエーションとして考えられるのは車が故障したときです。

故障して車を停めるときにはハザードランプを点灯させて後続車に危険を知らせることが必要です。

高速道路では一般道以上に重大な事故に繋がりやすいので発見が遅れないよう忘れずに点灯させるようにしましょう。

高速道路での故障時は三角板の表示が義務づけられていますが、三角板を置いた後もランプは点けたままにします。

故障時は車内にとどまらずにガードレールの外に避難することも忘れてはいけません。

スポンサーリンク

渋滞の最後尾

主に高速道路での渋滞時にハザードランプを点灯させます。

これは道路交通法で定められていることではないですが、渋滞最後尾での追突事故防止のため警察からもランプの点灯を推奨されています。

前方で渋滞しているのが見えた時点でランプを点灯させ、できるだけ早く後続車に渋滞していることを伝えましょう。

このとき後続車がバックミラーでまだ見えていなくても点灯させ、自分の車に近づき速度を落としているのが確認できるまで点灯させたままにしたほうがいいです。

道がカーブしていて前が見づらい場合は特に注意して忘れないようにしたいです。

反対に、自分が運転していて前の車のハザードランプを確認したら早めに自分の車も点灯させ後続車に伝えるようにしましょう。

緊急車両に道を譲るとき

緊急車両の緊急走行時は速やかに道を譲ることが道路交通法で定められています。

救急車や消防車、パトカーなどの緊急車両が近づいてきたらハザードランプを点灯させて端に寄るようにしましょう。

ランプを点灯させて寄ることで周囲の車も緊急車両が近づいていることに気づきやすくなります。

横を通りすぎたらランプを消し、すぐに走行車線に戻ることで緊急車両のために道を開けたのだと後続車に理解させることができます。

ランプを点けっぱなしにしていると停車するのか譲っただけなのか判断しづらくなるので、速やかに戻しましょう。

スポンサーリンク

駐車をするとき

駐車時にハザードランプを点灯させるのはルールではなくマナーといえますが、点灯させることで周囲に駐車する意思を知らせることができるので点灯させるようにしましょう。

周囲に知らせることで後続車も車間、スペースを空けておいてくれて駐車しやすくなります。

今駐車しているのか、これから出庫するのかも一目で判断しやすくなりますので点灯させているといいですね。

前向き駐車の場合は出るときにランプを点灯させるようにしましょう。

前向き駐車から出庫するときはバックでの出庫になるので周囲を確認しづらくなります。

道を譲ってもらったとき

本線への合流時や、車線変更したときにハザードランプを点灯させる光景を目にしたことがあると思います。

  • 道を譲ってもらった
  • 少し無理に合流して相手に迷惑をかけてしまった
  • 速度を落として車間をあけてくれた

後続車に対しての感謝や挨拶として使われています。

世間では「サンキューハザード」なんて呼ばれ方をしていますね。

しかしこれについては

「必ずしも毎回ハザードランプを点ける必要はない」

というのが僕の意見です。

そもそもハザードランプは”非常点滅表示灯”の名の通り、感謝するために使用するものではありません。

ただ一般的に”サンキューハザード”が定着しているので道路を走行していると道を譲ってもらったほとんどの運転手が使用しているように感じます。

「必ずしも毎回ハザードランプを点ける必要はない」と上述しましたが、実際に僕も道を譲ってもらったときには点けるようにしています。

理由として

  • アイコンタクトが取れないときにはハザードランプを点けたほうが感謝の意を伝えやすい
  • トラブルに巻き込まれる可能性が低い

この2点が挙げられます。

車線変更時は相手の顔を見れないのでアイコンタクトをとることができません。

自分が車線変更したことにより相手にブレーキを踏ませてしまった、車間距離が狭くなってしまったときには感謝とお詫びの意味も込めてハザードランプを点灯させると良いでしょう。

人によっては「譲ってやったのに挨拶のひとつもないのか!」と腹を立てる人もいます。

ハザードランプを点けないことに腹を立てる人も一定数いるので、後続車に迷惑をかけたと思ったときはトラブルに巻き込まれないためにも実践することをオススメします。

毎回点けなくていい理由としては合流してハザードランプを点けるより優先してほしいこともあるからです。

道を譲ってもらった、合流した道路が上り坂のときはランプを点けるよりも先に速度を上げることを意識しましょう。

「譲ってもらったからお礼しないと」

とハザードランプを点けることに気をとられアクセルを踏めてない車を散見します。

合流させてもらった車は本線を走行している車の進路を妨げないようにする必要があるのでランプを点けるのは二の次で十分に加速することを忘れないようにしてください。

道を譲るとき

道を譲ってもらったときに限らず道を譲るときにもハザードランプは使用されています。

主に山道で多く場面が訪れますが、自分よりスピードが速い車が後ろから来たときには無理に対抗しようとせずに端により、道を譲る余裕を持ちましょう。

こんなときは道を譲ろう
  • 人数を乘せてていつもよりスピードが出ない
  • 山道の運転に自信がない
  • そもそも車のパワーが低い

意地になって前を走ろうとするほうが危険です。

注意点としてはカーブが続いているときに道を譲るのは対向車が確認しづらくリスクを伴うので見通しの良い直線を走るタイミングで譲るようにしましょう。

ハザードランプを点けて道を譲れば後続車は

「道譲ってくれるのか」と

すぐに理解してくれるので追い越しの時間を短縮し、スムーズに走行できます。

まとめ

ハザードランプには様々な用途がありましたね。

周囲に危険を知らせる合図
  • 一時的に駐停車するとき
  • 渋滞の最後尾
  • 故障時の路肩停止
  • 緊急車両に道を譲るとき
自分の車の存在をアピール
  • 駐車をするとき
  • 一時的に駐停車するとき
  • 故障時の路肩停止
コミュニケーション
  • 道を譲るとき
  • 道を譲ってもらったとき

この中でも周囲に危険を知らせる合図はハザードランプ(非常点滅表示灯)の1番の役割なので自分の車だけでなく、周囲の車の危険を回避するためにも今回紹介したことを実践してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次