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津軽海峡フェリーを利用した記録【旅行記】  

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以前津軽海峡フェリーを利用して東京から車で函館に行ってきました。

青森〜函館を航海している津軽海峡フェリー(もう一つ青函フェリーもあります)

「これから利用を考えている」
「フェリーってどんなところ?」

と調べる人もいると思うので少しでも参考になればと記録を残します!

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目次

フェリーの予約

僕は過去に夏と冬の2回、津軽海峡フェリーを利用しました。

1度目は行き帰りどちらもスタンダード、2度目は行きだけコンフォートで帰りはスタンダードで予約。

初めてフェリーを利用したときは深夜2:40発の6:20着の便で船ではずっと寝る予定だったので部屋にこだわらずスタンダードを選びました。

しかし、スタンダードは大部屋で他のお客さんと共同で利用するので少し落ち着かない印象です。

床も柔らかい素材ではないので3時間寝ると少し体が痛くなりますね。

その経験を踏まえて2回目の利用ではコンフォートで予約。

コンフォートだと部屋は貸切になっているので、プライベート空間でくつろげます。マットレスも用意されているのでスタンダートの硬めの床で寝るよりも快適に休めますね。

東京からフェリーに車で乗る場合長い時間運転することになるので、船の時間を快適に過ごすためにコンフォートで予約することをオススメします。

コンフォートは部屋数に限りがあるので早めの予約が必要です。

港に到着する時間

フェリーの予約の時点で事前決済しておくと当日スムーズにチェックインできます。

事前決済しているとスマートチェックインが利用できるので当日に窓口に行く必要がなくバタバタしないです。

スマートチェックインの受付締切時間は20分前までになっていますが、余裕をもって到着するようにしましょう。

僕は1時間〜1時間半前に到着し現地で待機しました。

フェリーに乗り込む順番は到着順になるので早めに着いたほうが早く船内に入ることができます。

スタンダードで予約している場合、部屋が貸切ではないので場所を確保したい人は早めに到着した方がいいかなと思います。

時期によりますが乗船する人が多い場合はスタンダードの部屋の場所が埋まってしまい、寝る場所が確保しづらいこともあります。

確保できないと船内においてあるベンチや椅子で休むことになるので注意しましょう。

船内での過ごし方

船内では利用する時間により人の流れが変わります。

昼の時間帯では船内だけでなく、船のデッキにも天候によって出ることができます。

このデッキが晴れているときはとても気持ち良い。

津軽海峡の景色を楽しむことができます!

出航前には鳥が飛んできたりもしました。

乗船した日が晴れていたら是非デッキに出てみてほしいですね。

航行中はそれぞれ予約したタイプの部屋で休むだけではなく、船内に設置されているテーブルや椅子でもくつろぐことができます。

外の景色を眺めながらゆっくり過ごすのも良かったです。

席数は少ないので埋まっている可能性も高いです。

ただ、僕が乗船したときはずっと居座る人は少なかったのでタイミング次第でしょうか。

航海中でもある程度携帯の電波は入っていました。ただ場所によっては不安定なところもあり、機種によっても差があると思います。

僕の場合はデッキの外にも出たりしましたが、大半の時間を部屋の中でトランプをしたりして過ごしました。

航海の時間は3時間40分あるので時間を潰せるグッズを持っていくことをオススメします。

(思っていたよりも結構時間が余りました…)

また、軽食や飲み物が売っている自動販売機や売店などもあるので乗船中に小腹が空いてもある程度満足できる設備が整っています。

フェリーは大きな船なのであまり大きな揺れは感じませんでしたが、売店では酔い止め薬も売っていたので船酔いしやすい人にも安心ですね!

夜や深夜の便の場合はデッキの外に出ることができません。

また、時間帯的にも寝る人が多いの予約した各部屋で休んでいる人が多いという印象でした!

目的地に到着

フェリーが目的地に着く少し前に放送でアナウンスがあります。車で乗船している人はこのタイミングで駐車スペースに向かいます。

車は順番に詰めて駐車しているので前の車が動かない限り、船から出ることはできません。

車に戻るのが遅くなり、全体の流れが遅れないように注意しましょう。

港に到着後は手続きなどはなく、そのまま移動することができます。

最後に

津軽海峡フェリーを利用する前に僕が疑問に思ったことを中心に利用した感想を書きました。

出航時間までには余裕をもって到着し、船内で過ごすスペースを早めに確保することをオススメします!

フェリーに乗る機会はなかなかないと思うので、貴重な体験を楽しむための参考になれば嬉しいです!

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