西伊豆と聞いたら海水浴のイメージが浮かぶ人も多いではないでしょうか?
僕はシュノーケリングが趣味で夏は毎年のように車で西伊豆に行っています。
西伊豆の海は関東屈指の透明度!
ただ、西伊豆までのルートってイメージしづらいですよね。
「どれくらい時間がかかるのかな?」
出発時間に悩む人も多いと思います。
先に説明すると所要時間としては3時間半かかり、料金は¥6500を目安にするといいでしょう。
この記事では何度も西伊豆に行っている僕がおすすめのルートや実際にかかった時間を詳しく解説していきます!
時間や料金を把握して予定を立てるのに役立ててください。
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東京〜西伊豆のルートは?
まず東京からどのルートを通って西伊豆に行けばいいのか?
地図を見ながら確認していきましょう。
ざっと説明すると東名高速から新東名高速を経由して長泉沼津IC出口で高速を降りて、伊豆縦貫道を南下するルートです。
Googleマップでは178kmの道のりで約2時間半の所要時間となっていますね。
それでは詳しい道順を見ていきましょう。
東名高速東京ICを出発
まずは高速道路のルートです。
分岐も1ヶ所だけなので難しい道順ではないと思います。
御殿場JCTで左車線に行けば新東名高速に入れます。
ちなみに東名高速をそのまま走って沼津ICをで降りてもほとんど所要時間は変わらず伊豆縦貫道に行けますので正直どちらでも大丈夫です。
東名経由で行くと¥40円高いだけ・・・
長泉沼津ICから伊豆縦貫道
伊豆縦貫道は下田まで続いている自動車専用道路の総称です。
長泉沼津ICの料金所を過ぎると車線が3つに分かれています。
一瞬「どこ行けばいいんだ?」って悩みますよね。
伊豆縦貫道(三島・下田)方面に進みましょう。
無料なのが嬉しいね!
道なりに進んで行くと函南塚本ICで出口と伊豆中央道に分かれます。
伊豆中央道方面に進みましょう。
伊豆中央道は有料道路ですがそのまま直進したほうがスムーズに行けます。料金も比較的安いので利用することをおすすめします。
その後もうひとつ修善寺道路という有料道路もあります。
こちらも利用して道なりに進んで行きましょう。
月ヶ瀬ICで自動車専用道路は終点で国道136号線(西伊豆・土肥)方面へ直進。
国道136号線を道なりに進む
月ヶ瀬ICより先は自動車専用道路ではありませんが、信号も少なくストレスなく運転できます。
あとは西伊豆エリアまで国道136号線を進んで行けば到着!
1ヶ所悩みそうな交差点を挙げるとしたら「土肥中浜」の交差点は左手前方向に曲がるので注意してくださいね。
西伊豆まで料金はいくら?
交通費がどれくらいかかるの目安として参考にしてみてください。
高速料金
東京IC〜長泉沼津IC・・3090円
(ETC休日割引を適用すると2500円)
伊豆中央道・・・200円
修善寺道路・・・200円
※普通車の料金
高速料金の合計は3490円
注意点として伊豆中央道、修善寺道路は現金の支払いになるので小銭の準備が必要です。
ガソリン代
東京から西伊豆まで200kmとして計算します。
200km÷10km/L=20L
20L×150円=3000円
※燃費10km/L・ガソリン150円/Lで計算しています。
ガソリン代は3000円
ガソリン代は運転の仕方で燃費も変わり、ガソリンの1Lあたりの料金も変動するので参考として目安にしてください。
交通費の合計
片道約6500円が車1台あたりの交通費となります。
往復だと13000円となり、車1台4人で行った場合は1人あたり3250円
で行ける計算ですね。
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東京ICからの所要時間
先程紹介したGoogle Mapの所要時間は2時間半になっていましたが、実際に僕が過去に行った平均の時間は3時間半です。
毎年朝2時頃に出発して行ったのでもちろん渋滞にも巻き込まれずにこのくらいかかったので3時間半で予定を立てるといいと思います。
それぞれの所要時間の割合としては
高速道路(東京IC〜長泉沼津IC)・・・1時間〜1時間半
伊豆縦貫道〜西伊豆まで・・・約2時間
途中で休憩も含めてこのくらいの所要時間なのでノンストップで行ったらもう少し短縮できるでしょう。
でも長距離運転になるから休憩は大事!
箱根ルートはおすすめできない
ナビで検索すると長泉沼津ルートの他に箱根の山を越えるルートも検索結果に表示されることもあるのではないでしょうか?
距離としては短くなりますが時間は箱根ルートのほうがかかります。
特に海水浴目的で行く場合のおすすめできない理由を挙げてみます。
- 暗い時間帯の山道はリスクが大きい
- 時間が読みづらい
- 伊豆の他に箱根の観光客もいて交通量が多い
- 行くだけで疲れる
暗い時間帯の運転だと箱根ルートの楽しみでもある景色も楽しめないのでメリットが少ないんですよね・・・
海水浴が目的であれば体力を温存しつつ目的地に着いたほうが良いので運転が比較的ラクな長泉沼津ICを選んだほうがいいというのが僕の見解です。
西伊豆に行くなら何時に出発すればいい?
過去の経験から言うと海が目的なら朝4時までに東京IC出発がいいのでは?と思っています。
朝4時であれば東名高速の渋滞に巻き込まれる可能性も低く、予定通り到着できるでしょう。
仮に早く着きすぎても仮眠して体力の回復に努めてもいいですし、朝早くから遊べる海水浴場も多いです。
時間に余裕も持とう!
西伊豆の海水浴場は人気も高く駐車場が埋まって入れないこともよくあります。
また朝から行動することでお昼には美味しい海の幸を食べに行ったり、帰りに温泉に入ったりと西伊豆観光も楽しめるのでおすすめです!
まとめ
西伊豆に車で行くには東名高速〜新東名〜伊豆縦貫道〜国道136号線がおすすめ。
所要時間は約3時間半で車1台あたりの片道交通費は6500円。
国道136号線は山道から海沿いの道へと続いていて常に景色を楽しみながらドライブできます!
あらかじめスケジュールをしっかり立てて時間を有効に使いましょう!
これからも道路情報を発信していきます。
「東京から他の場所への行き方も知りたい!」
「旅行のルートを相談したい!」
こんな悩みがありましたら気軽にこのブログのコメント欄に書いてください!
よろしくお願いします!
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