2022年10月上旬に星のや竹富島に宿泊してきました!
今回は現地で撮影した写真と共に良かったところや注意すべきところなど書いていきます。
旅行のスケジュールを決めるのに役立ててみてくださいね。
- これから宿泊予定の人
- どんな宿か気になっている人
- 旅行に行った気分に浸りたい人
ちなみに宿泊は公式サイトから予約しました。
楽天トラベルからも予約はできますが、公式サイトからが一番お得です!
ポイントが余っているから楽天で予約したい!などの理由がない場合は公式サイト経由の予約がおすすめですよ。
星のや竹富島の過ごし方については下記の記事でまとめています。
敷地内の施設の情報も載せているので合わせて読んでみてください。
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星のや竹富島の魅力
先に感想を言うと
とっても大満足でした!!
そんな星のや竹富島の魅力を挙げていきます。
ここでしか味わえない島時間を楽しめる
竹富島の4つ目の集落ともいわれる星のや竹富島は、まさに島民の気分が味わえるような空間です。
部屋でゆったりしているだけでも良い気分に浸れます。
もともと今回の旅行は「のんびーりゆっくりと贅沢に過ごしたい!」という思いで計画していたので期待通りに楽しむことができました。
部屋の前のハイビスカスを眺めているだけでも”島”を感じられてゆっくりと時間が進む気がします。
地元食材をふんだんに使用した美味しい食事
食事はそれぞれのスタイルに分かれて楽しめます。
- ダイニング(集いの館)
- インルームダイニング(客室)
宿泊当日のダイニングのメニューはフレンチのコース料理でした。
琉球ヌーヴェル
ヤギのタルタルと茄子のムース キャビアを添えて
赤マチのマリネ 色鮮やかなサラダ仕立て
車エビのサンゴ蒸し 月桃の香り
ガスパチョのソルベ マグロほほ肉のグリル
ウイキョウの香りをまとったミーバイのヴァプール
熟成黒毛和牛の炭火焼き バナナとビバーツのアクセント
or
豚フィレ肉の低温ロースト パイナップルのタルトと共に
フーチバのムーチー仕立て ピスタチオのスープ
完熟マンゴーのショートケーキ
インルームダイニングのメニューは多数ありましたので一部を抜粋します。
- 牛の鉄板焼き御膳
- 車エビとミーバイの出汁しゃぶ御膳
- ソーキを添えた煮込みハンバーグ御膳
- 海人丼(魚2種の漬け丼)
- チャンプルー定食
- バーニャカウダー
- お子様定食
- 島らっきょうの天ぷら
- うむくじ(紅芋餅)の天ぷら
- ジーマミー豆腐の揚げ出し
メニューを見てもらうとわかる通り、赤マチやミーバイなどの近海の魚やフーチバーやソーキなどの沖縄ならではの食材が多数使われています。
僕達はインルームダイニングで食事を頼みましたが、とても美味しく大満足でした!
また食事については後ほど紹介します♪
公式サイトにもメニューは載っていませんが、宿泊予約をした後に問い合わせると宿泊する時期に提供されるメニューを教えてもらえますよ。
広々とした客室でゆったり過ごせる
食事だけでなく客室もとても魅力的です。
星のや竹富島の客室は1棟1棟が離れているので周りを気にすることなくゆったり過ごすことができます。
ズーキ
3名で宿泊できる広さの部屋で家族連れにおすすめ
ガジョーニ
2名で宿泊できる部屋で開放的なお風呂が特徴
キャンギ
2名で宿泊できる部屋で琉球畳の縁側が特徴
トーナチ
1室のみの部屋でフロントに近く手すりもあるので高齢者におすすめ
僕が宿泊したのはガジョーニでした!
リビングと繋がっている場所にドーンッと置いてあるバスタブが印象的ですね。
1つの家と捉えてもゆったり感じるほど広々としています。
ゆんたくラウンジの充実したサービス
魅力を語る上でゆんたくラウンジは外せません!
24時間利用可能なフリードリンクやお菓子のサービスに加え、時間帯ごとに様々なイベントやサービスがあります。
- 24時間利用可能なフリードリンク
- 宵のひととき(オリジナル泡盛カクテルの提供)
- 島のひととき(うむくじアンダギーの提供)
- 夕凪の唄(古謡や三線の演奏)
以上は10月上旬に宿泊したときのサービスの一部ですべて無料です。
小上がりの席やソファ席があるのでついつい長い時間過ごしてしまいます。
インルームダイニングで楽しんだディナー
ここからは実際に食べたインルームダイニングのディナーを紹介していきます。
ディナー2日間で頼んだメニューはこちら!
車エビとミーバイの出汁しゃぶ御膳
ソーキを添えた煮込みハンバーグ御膳
どちらも美味しかったですが「車エビとミーバイの出汁しゃぶ御膳」は特におすすめです!
滅多に来れないから、、、そんな理由でメニューを変えましたが、2日間とも同じでも良い!と思ったほどでした。
ミーバイのしゃぶしゃぶ、、、美味です。
ひとつ気になった点として、2日間とも副菜は全く同じでした。
星のや竹富島は2泊以上宿泊する人が多数だと思うので少しでも違いがあるともっと嬉しいのにな、と思いました。
1日目はダイニング、2日目はインルームダイニングと分ける人が多いと想定しているのかもしれませんが、僕と同じように2日間ともインルームダイニングでの食事を考えている人は要注意です。
ちなみに夕食メニュー以外に通常メニューも注文できます。
- 夕食メニューお届け可能時間・・・17:20〜20:40
- 通常メニューお届け可能時間・・・15:00〜翌10:00
- 炙りラフテー丼 半熟卵添え
- 五穀米のタコライス
- 牛スジ煮込みと野菜のカレーライス
- 冷製もずくそば
- 炙り軟骨ソーキそば
- じゅーしー(沖縄風炊き込みご飯)おにぎりセット
- 定食セット(ご飯・味噌汁・香の物)
- もずく酢
- 海ぶどう
- ラフテー
- 沖縄風さつま揚げの盛り合わせ
- 3種のソーセージ盛り合わせ
- 季節の野菜サラダ
ひとつ注意点を挙げるとインルームダイニングは事前予約が必要になります。
チェックイン後は夕食の内容を決めたら早めに予約をとることをおすすめします。
1日目・・・16時半に予約、20時に提供
2日目・・・17時半に予約、21時20分に提供
2日間とも予約が取れる時間の中で一番早い時間でお願いしました。
予約が遅くなればなるほど夕食を食べる時間も遅くなるので早めに予約するといいですよ。
時間帯ごとに楽しめる「ゆんたくラウンジ」
魅力のひとつに挙げたゆんたくラウンジ!
客室でゆっくりするのも星のや竹富島の醍醐味ですが、ゆんたくラウンジで過ごす時間もぜひ体験してほしいです。
24時間OK!フリードリンクとお菓子のサービス
いつでも楽しめるフリードリンクとお菓子のサービスですが、これだけで満足できるほど充実しています。
ソファ席や小上がりになっているブースもあるのでのんびりとくつろぐことができますよ。
コーヒーマシンも自由に使用可能
ハイビスカスジュースは甘酸っぱくて美味しい
ジュースの内容は何種類かあります
シークヮーサージュースも沖縄に来たら飲みたくなりますよね。
お菓子はもちんすこうやパイナップルケーキなど様々!
紅芋パイもありました
用意されているお菓子はお土産屋さんでも売っているものです。
ここで食べて、気に入ったものをお土産に買って帰るのもいいですよね。
僕も紅芋パイにハマって帰りの空港で買って帰りました!
ドリンクやお菓子に限らず、雑誌も置いてあり自由に読むことができます。
星のや竹富島ができるまでの秘話など興味深い本が多数ありました!
時間帯別で楽しめるイベント
ゆんたくラウンジでは朝から夜まで楽しめるイベントが開催されています!
誰でも無料で楽しめるイベントは以下です。(2022年10月時点)
早朝に開催されているストレッチ。天候により場所が変更になる可能性もあります。
島胡椒のピーヤシに黒糖と生姜を加えてシロップに仕立てた「ピーヤシジンジャー」を味わえます。(ノンアルコール)
沖縄のお菓子として親しまれている「うむくじアンダギー」をおやつタイムに味わえます。揚げたてのうむくじアンダギーとバニラアイスが相性が抜群です。
古謡や三線の演奏を楽しめます。ドリンクを飲みながら島の民謡に触れられて貴重な体験ができます。
日替わりで用意された泡盛とシロップを合わせたオリジナル泡盛カクテルを味わえます。ノンアルコールカクテルとしても提供しているのでお酒が飲めない人でも楽しめます。
うむくじアンダギー
島のひとときで提供されるうむくじアンダギーは絶品です!
1日目はチェックインの時間が少し遅れてしまい、提供時間に間に合わなかったので2日目に食べました。
チェックインの日に楽しむならチェックイン後すぐにゆんたくラウンジに向かうことをおすすめします。
夕凪の唄
写真撮ってませんでした・・・。
三線の音色がとても綺麗で思わず聞き入ってしまいます。3曲ほど披露された後、リクエストされた曲を演奏してくれました。
聞いてみたい民謡があったら考えておくといいかもしれませんね。
オリジナル泡盛カクテル
宿泊した日は泡盛の「白百合」とザクロ&島唐辛子のシロップを合わせたオリジナル泡盛カクテルでした。
島唐辛子のピリッとした辛味が印象的な一杯。
客室紹介!泊まった部屋は「ガジョーニ」
ガジョーニは写真の通り部屋と一体化しているバスタブが目玉のお部屋です。
2人用の客室ですが、十分すぎるほど広々としていて開放感があります。
バスタブの横に洗面台
もちろんシャワー室もあるので身体はこちらで洗えます。
シャワー室とバスタブの間はバスマットを敷いて過ごしました。
バスルームは扉を閉めることもできますが、扉を開けたままにするとお庭の石垣やハイビスカスが見えて風情を感じられます。
石垣の高さで外から見えづらくなっていますが、身長180cm以上の人はギリギリ中が見えてしまうかもしれません。
僕が宿泊したのは角に位置する客室だったので全く人通りがなく、扉を開けたままでも問題ありませんでした(それでも少しドキドキしたので少しだけ開けてみてすぐに閉めてゆっくりお湯に浸かりました。笑)
寝室はキングサイズのベッド
除湿機も設置されているので湿度の高い竹富島でも快適に過ごすことができました。
ソファも大きく、足を伸ばしながら外を見てゆっくりできます。
お庭にもテーブルと椅子があります。
10月上旬でも毎日30℃を超える暑さだったので利用する機会はありませんでした。
涼しい時期なら外でご飯を食べるのも気持ち良さそうですね。
個人的に嬉しかったポイントがエアコンが2台設置されていることです。
リビングスペースと寝室で2台あり、それぞれの温度を分けて設定することもできます。
外が暑くてもしっかりと室温を下げられるので、部屋の中はとても過ごしやすかったですね。
ひとつ注意点としては
「ゆったりと流れる島時間を体感してほしい」そんな星のやのコンセプトであえてテレビを置いていないそうです。
普段ならとりあえず部屋に入ったらテレビを付けてしまう人もいるかと思いますが、置いてないことで自然と外を眺めたり、何もしない時間を楽しむことができますよ。
部屋の装備品やアメニティ
基本的なセット(歯ブラシやカミソリ、タオル)などはもちろん準備されています。
琉球バスソルトがあるので目玉のお風呂でゆっくり浸かると気持ち良いですよ。
冷蔵庫の最初に開けた状態の写真です。
右側に見える水が入ったボトル以外は有料のドリンクやお菓子。
水がなくなったら頼めば持って来てくれます。
テレビはありませんが、BOSEのスピーカーが置いてありました。
さんぴん茶やコーヒー
装備品やアメニティ
湯沸かしポット | ボディソープ |
お茶セット | コンディショナー |
ドライヤー | シャンプー |
スピーカー | スキンケアセット |
金庫 | 歯磨きセット |
スリッパ | パジャマ |
懐中電灯 | タオル |
滞在着 | バスタオル |
ブラシ | バスソルト |
無料貸出備品
車椅子 | 物干しロープ |
ベビーチェア | 毛布 |
ベビーベッド | 各種枕 |
アイロン・アイロン台 | 空気清浄機 |
氷枕・氷のう | 扇風機 |
携帯電話充電器 | 外用バスタオル |
※敷地内のプールに限らず、竹富島内の海水浴場にも持ち出せます。
WiFiインターネット環境あり
僕の携帯はYモバイルですが、客室では圏外になっていました。他機種でも圏外になる可能性があるのでWiFi設定は必須ですね。
安く泊まる方法は公式サイトから早期の予約!
星のや竹富島は超高級宿というだけあって宿泊料金は高いです。
少しでも安く泊るにはどうすればいいか考えますよね。
実際に僕も予約するときに楽天トラベルも確認しましたが、公式サイトが最安でした。
また、予約条件によって割引もあるのでぜひ利用したいところです。
宿泊数による割引詳細
宿泊数 | 割引率 |
---|---|
1泊 | 0%(通常料金) |
2泊 | 25%割引 |
3泊〜5泊 | 40%割引 |
6泊以上 | 40〜60%割引 |
予約時期による割引詳細
予約日 | 割引率 |
---|---|
宿泊から90日前 | 40% |
宿泊から120日前 | 50% |
- 1泊の予約は30日前からのみ受付
- 90日前・120日前の割引は2泊以上で適用
- 宿泊数と早期予約の割引は併用されない
- 割引を適用する場合は事前決済+返金不可
現実的に考えると狙いたい割引は2泊以上の宿泊で90日前の予約でしょうか。
返金不可なので確実に行ける日を選ぶ必要がありますが、予定が決まり次第なるべく早めに予約したいですね!
少しでもお得に最高級な旅を楽しみましょう!
▼石垣島のレンタカーをまだ予約していない人は以下の記事も読んでみてください。
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