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スノボーにレンタカーで行くときのおすすめの車種は?レンタカー会社はどこがいい?

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冬のスポーツで人気なスノーボード。

車を持っていない人はスキー場までの移動手段にレンタカーを選ぶ人も多いのではないでしょうか。

またマイカーを持っていても以下のような理由で借りる人もいるでしょう。

  • マイカーはあるけど冬用タイヤがない
  • 大人数で行くからワゴン車を借りたい
  • 運転を交代しながら行きたい

この記事ではスノボーにレンタカーで行くときのおすすめ車種や注意することをわかりやすく紹介しています。

ちなみに筆者は元レンタカー店員でスノーボード歴は10年以上。(主に車移動)

ぜひ今シーズンの参考にしてくださいね。

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▼スノボに必要な持ち物はここからチェック

目次

人数別のおすすめ車種

「マイボードがある(自分のスノーボードを持っている)」のか「現地でレンタルする」かで、借りるべき車種は異なってきます。

あなたに当てはまる条件を見てみましょう。

マイボードありの場合

1枚以上ボードを車に積む場合の目安は以下の表です。

乗車人数車両タイプ車種例
1人〜2人コンパクトカーヴィッツ、フィット、ノート、デミオ
3人RV、SUVライズ、レヴォーグ、エクストレイル、CX-5
4人〜5人ミニバン・ワゴンセレナ、ステップワゴン、ヴォクシー、アルファード
6人ワゴンアルファード、ヴェルファイア、デリカD5
7人以上2台に分かれる

レンタカー会社によってはオプションでキャリアのレンタルも可能ですが、どこも用意が少なく現実的な選択肢ではありません。

そのため板は車内に積むので、人数以上のスペースが必要になります。

「実際の乗車人数+2人分」くらいが定員の車種を選ぶのが目安

「スキー場まで距離があるからエコカーで行きたい!」

プリウスやアクアなどエコカーは以下が目安です。

アクア1〜2人
プリウス3人

過去にプリウスに3人乗車でスノボに何度か行ったことがありますが、片方の座席を倒して板を積めばストレスなく移動できました。

ガソリン代も抑えられるので選択肢の一つに入れてみてください。

全員ボードレンタルの場合

  • 車内に板を積まない
  • 持っているのはウェアだけ
  • ボードは現地でレンタルする

持っていく荷物がバッグ1個で収まるくらいなら以下の表を参考にしてください。

乗車人数車両タイプ車種例
1人〜3人コンパクトカーヴィッツ、フィット、ノート、デミオ
3〜4人RV、SUVライズ、レヴォーグ、エクストレイル、CX-5
5〜6人ミニバンセレナ、ステップワゴン、ヴォクシー
7人ワゴンアルファード、ヴェルファイア、デリカD5
8人以上2台に分かれる

板を積まない分、少しゆとりができますが日常のおでかけよりも荷物は多くなりやすいです。

「乗車人数+1人分」くらいが定員の車種を選ぶといいでしょう。

軽自動車はおすすめしない

「1人だから軽自動車で十分」
「運転に自信がないから小さい車がいい」

乗車人数が少ないなどを理由に軽自動車を探す人もいるかもしれませんが、基本的にはおすすめしません。

そもそも軽自動車のスタッドレス付きプランは少ないです。

雪が降りやすい地域のレンタカー会社であれば標準装備していますが、都心から出発する場合はなかなか見つかりません。

たくさんのお店に問い合わせて探すよりもコンパクトカー以上の車種で探すほうが効率よく予約できますよ。

ちなみに…

軽自動車でもスタッドレスタイヤを装着していればスキー場に行くことはできます。(実際に筆者は軽自動車で何度もスキー場に行っています。)しかし車体が軽いので滑りやすく、ある程度の運転技術が必要です。レンタカーであればコンパクトカー以上の車種を借りたほうが無難でしょう。

スノボが目的でレンタカーを借りるならここ!

ここからはスキー・スノボーに行くときにおすすめのレンタカー会社を紹介します。

オリックスレンタカー

オリックスレンタカー公式サイトより引用
店舗数全国900店舗以上
車両クラス軽自動車、乗用車、
エコカー、EV、RV、SUV、
ワゴン車、高級車、輸入車
カーナビ標準装備
ETC車載器標準装備
免責補償料1,100円〜2,200円 / 24時間
NOC補償+660円〜1,320円 / 24時間
ポイント・マイルJAL、ANAマイル
支払い方法現金、クレジットカード、
電子マネー、QRコード決済
乗り捨て利用

スノボーセットプランがでとってもお得に!

オリックスレンタカーは毎年シーズンになると「レンタでスノー」というキャンペーンを実施しています。

(毎年名称は若干異なる場合があります)

このキャンペーンでは

対象スキー場のリフト1日券(人数分)+レンタカー代金

がセットになったプランが販売されます。

来シーズン(2023〜2024)の情報はまだ発表されていないので、発表され次第追記します。

↓情報公開になりました!

オリックスレンタカー公式サイトより引用

今シーズンも「レンタカー+リフト券」がセットになってお得なプランが販売されています。

プランの一例

SAクラス(コンパクト)

利用人数2人
(1人あたり)
3人
(1人あたり)
4人
(1人あたり)
5人
(1人あたり)
12/1〜12/29、
1/4~4/7出発
16,390
(8,195円)
19,305
(6,435円)
22,220
(5,555円)
25,135
(5,027円)
12/30~1/3出発17,974
(8,987円)
20,889
(6,963円)
23,804
(5,951円)
26,719
(5,344円)

WAクラス(ワゴン)

スクロールできます
利用人数2人
(1人あたり)
3人
(1人あたり)
4人
(1人あたり)
5人
(1人あたり)
6人
(1人あたり)
7人
(1人あたり)
8人
(1人あたり)
12/1~12/29、
1/4~4/7出発
28,248
(14,124円)
31,163
(10,388円)
34,078
(8,520円)
36,993
(7,399円)
39,908
(6,651円)
42,823
(6,118円)
45,738
(5,717円)
12/30~1/3出発31,944
(15,972円)
34,859
(11,620円)
37,774
(9,444円)
40,689
(8,138円)
43,604
(7,267円)
46,519
(6,646円)
49,434
(6,179円)

オリックスレンタカー公式サイトより引用

このプランは全車スタッドレスタイヤが標準装備となっているので、追加でオプション料金を支払う必要もありません。

コンパクトクラスを5人で利用であれば、「リフト券+レンタカー代」を合わせても約5,000円で利用できます。

マイカーで行く場合とほぼ変わらないくらいにお得なので、ぜひ利用してみてくださいね。

コンパクト、ワゴンの他にも対象車種はあります。詳しくはオリックスレンタカー公式サイトで確認してみてください。

オプション料金

スタッドレスタイヤ2,200円〜 / 24時間
四駆(4WD)1,650円 / 24時間
スキーキャリア2,200円 / 1レンタル
タイヤチェーン3,300円〜 / 1レンタル

公式サイト:オリックスレンタカー

ニッポンレンタカー

ニッポンレンタカー公式サイトより引用
店舗数全国580店舗
車両クラス軽自動車、乗用車、
エコカー、SUV、
ワゴン車、高級車、輸入車
カーナビ標準装備
ETC車載器標準装備
免責補償料1,100円〜2,200円 / 日
NOC補償+440円 / 日
ポイント・マイルANAマイル、dポイント、
楽天ポイント、Tポイント
支払い方法現金、クレジットカード、
電子マネー、
乗り捨て利用

長時間営業の店舗あり!遅い時間の出発が可能!

2023年現在、多くのレンタカー会社の店舗は20時までの営業となっています。

そんな中でもニッポンレンタカーでは夜22時まで営業している店舗もあるので、スノボー利用でとても便利です。

前日の夜から24時間レンタルしても返却時間に余裕がある!

長時間営業している店舗の表記

上の画像で紹介した「池袋東口営業所」は7時〜22時の営業時間。

他には「渋谷駅東口営業所」などいくつかの店舗が長時間営業しています。

もちろんニッポンレンタカーはスタッドレスタイヤのオプションも選択できるので、スノボ利用での候補で検討してみてくださいね。

オプション料金

スタッドレスタイヤ2,200円〜 / 日
四駆(4WD)1,650円 / 日
スキーキャリア取扱いなし
タイヤチェーン取扱いなし

公式サイト:ニッポンレンタカー

レンタル開始時間は前日夜から?当日朝から?

レンタカーを前日の夜からレンタルするか、当日の朝からレンタルするか迷いますよね。

前日の夜からレンタルすると…
  • 翌日早朝もしくは深夜のうちに出発できる
  • 24時間のレンタルだと返却時間に余裕がない
当日の朝からレンタルすると…
  • 帰りの時間を気にせずに遊べる
  • 朝の渋滞にハマる
  • 翌日は返却だけのために早起き

先に結論を言うと前日の夜からレンタルがおすすめ!

それぞれのメリット・デメリットを詳しく確認していきましょう。

前日の夜からレンタルするメリット・デメリット

メリットデメリット
好きな時間に出発できる
渋滞を回避できる
朝イチから遊べる
無駄なレンタル時間が増える
夜に店舗へ行く必要がある

前日夜からレンタルすると、借りた時間の後ならいつでも出発できるのが大きなメリットです。

好きな時間に出発し、高速道路が渋滞する前に移動できます。

冬の関越道や東北道は最大2〜3時間の渋滞が発生する

そんな渋滞のリスクを避けて移動できれば朝一番でスキー場に着けるので、結果的に長く滞在できます!

反対にデメリットとしては、無駄なレンタル時間が増えることが挙げられます。

ほとんどのレンタカー店舗は、遅くても夜20時までの営業時間ですが、「夜20時に出発はちょっと早すぎる」と感じますよね。

実際にはレンタカーに乗らない時間もレンタル時間に含まれてしまうので、少しもったいない気がしてしまうかもしれません。

またレンタカーを借りるためだけに、夜に外出しなければいいけない点もデメリットとして考えられますね。

当日の朝からレンタルするメリット・デメリット

メリットデメリット
帰りの時間を気にせず遊べ朝の高速渋滞にハマ
滑走時間が少ない
返却のためだけに早起き

当日の朝から24時間のレンタルなら当日中に返却しないで済むので、帰りの時間に余裕を持てるのが大きなメリットです。

スノボー帰りに温泉に行ったり寄り道もしやすい!

ただ朝の渋滞にハマる可能性が高いのが最大のデメリット。

レンタカー店は早くても8時オープンがほとんどで、この時間帯は1番道路が混みます。

土曜日や連休中は最大2〜3時間の渋滞が発生する可能性あり

ちなみに例として…

東京都心で8時にレンタカーを借りて群馬や新潟方面のスキー場に行くとしたら、到着が午後になってしまうかもしれません…!

せっかくスキー場まで行っても滑れる時間が3,4時間だけとなってしまうので、おすすめできません。

また翌日はレンタカーの返却のためだけに早起きしなければならないのも気になるところです。

2日間以上借りればどちらの場合もデメリットが減る

上では24時間のレンタルと仮定してメリット・デメリットを挙げましたが、日程に余裕があれば2日間以上のレンタルをおすすめします。

2日間以上のレンタルなら…

前日の夜から借りても

  • 当日中に返却しないので時間に余裕ができる
  • 泊まりで行けば体力的にも楽になる

当日の朝から借りても

  • 宿泊すれば2日目は朝から滑れる

スケジュールに余裕が生まれるので、様々なプランを考えられます。

レンタカー代は高くなってしまいますが、体力的にもだいぶ楽になるので検討してみてくださいね。

レンタカーでスノボに行くときの注意点

レンタカーを借りてスキー・スノボーに行くときの注意点を4つ挙げます。

スタッドレスタイヤの装備必須

スキー場までの道路は積雪や凍結している場合があります。

スタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)は必ず装備するようにしましょう。

日常的に雪が降る地域以外は冬もノーマルタイヤでの貸出が基本。オプションでスタッドレスタイヤが選択できるので必ずチェック!

レンタカーを予約する時点では当日の天候はわかりませんので、3月下旬〜4月など降雪の可能性が比較的低い時期でも装備を推奨します。

「スノボーに行く=スタッドレスタイヤで行く」と思っているくらいがいいでしょう。

またスタッドレスタイヤだけでなく4WDの車やタイヤチェーンを借りられたら、より安心して運転できます。

オリックスレンタカーの冬装備オプション
スタッドレスタイヤ2,200円〜 / 24時間
四駆(4WD)1,650円 / 24時間
スキーキャリア2,200円 / 1レンタル
タイヤチェーン3,300円〜 / 1レンタル
ニッポンレンタカーの冬装備オプション
スタッドレスタイヤ2,200円〜 / 日
四駆(4WD)1,650円 / 日
スキーキャリア取扱いなし
タイヤチェーン取扱いなし

当日の天気予報や道路状況を確認する

レンタカー予約後、当日が近づいてきたら天気予報を必ず確認しましょう。

どれくらい雪が降るのか、道路状況はどうなっているのか確認し、どんなルートを通って行くのか考えておくといいですよ。

吹雪のような雪が降る場合は中止も選択肢に入れる

冬の天気は変わりやすいので何度も確認しておきましょう。

また天気予報だけでなく「寒気予報」も調べておくと、当日の状況を読みやすいです。

大雪が降る目安

上空1,500m-6℃
上空5,500m-36℃

当日行くスキー場の上空にどれだけ寒気が入るか、確認してみてくださいね。

保険・補償制度は加入推奨

レンタカーを借りるときには「免責補償制度」や「NOC補償」の加入を推奨します。

普段はあまり運転しない人はもちろん、運転に自信がある人でも雪道は危険がたくさんあります。

慣れていない車、道を運転するので、もしもの時の備えはあったほうがいいでしょう。

免責補償やNOC補償についてはこちらの記事でも解説しています。

レンタカーは1日いくら?割引や保険・補償制度も含めた料金相場!

車内を汚さないように気をつける

スキー場で遊んだあとは雪をしっかりと落としてから車に乗りましょう。

マイボードを車に積む場合はブラシや自分の手袋を使って雪を落とし、車内が濡れないように気をつけます。

マイボードを持っていない場合でも靴などに付着した雪でシートやマットを汚さないように注意が必要です。

車内を汚しすぎると営業補償の支払いが発生する可能性あり

新聞紙汚れてもいいバスタオルなどを持っていき、対策しておくことをおすすめします。

まとめ

レンタカーでスノボーに行くときのおすすめ車種やおすすめレンタカー会社、注意する点を紹介しました。

マイボードを持っている

乗車人数車両タイプ車種例
1人〜2人コンパクトカーヴィッツ、フィット、ノート、デミオ
3人RV、SUVライズ、レヴォーグ、エクストレイル、CX-5
4人〜5人ミニバン・ワゴンセレナ、ステップワゴン、ヴォクシー、アルファード
6人ワゴンアルファード、ヴェルファイア、デリカD5
7人以上2台に分かれる

全員ボードはレンタル

乗車人数車両タイプ車種例
1人〜3人コンパクトカーヴィッツ、フィット、ノート、デミオ
3〜4人RV、SUVライズ、レヴォーグ、エクストレイル、CX-5
5〜6人ミニバンセレナ、ステップワゴン、ヴォクシー
7人ワゴンアルファード、ヴェルファイア、デリカD5
8人以上2台に分かれる

おすすめのレンタカー会社

注意点

慣れない雪道の運転は危険もいっぱいあります。

しっかり準備して楽しいスノボ旅行にしてくださいね。

レンタカーを安く借りる方法はこちら

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